ー心が紡ぐ摩訶不思議な物語ー【漫画】竹男と月子の月国郷愁

茶野月竹男(さのつきたけお)は少し忘れんぼうのいたって普通の高校教師。ある日生徒の家を訪れたことで、奇怪な出来事に巻き込まれていく・・・。萩野町(はぎのちょう)を舞台に始まる、心が紡ぐ摩訶不思議な物語。 『竹男と月子の月国郷愁』をお楽しみに!

2019年07月

漫画 竹男と月子の月国郷愁

プロローグ
第一章「蚕の衣を纏った白うさぎ」
第二章「書物に宿るモノ」

第三章「待ち人」
その1 その2 その3 その4 その5



7月31日漫画第三章その5




7月31日漫画第三章その5②




満月さんにとって竹春さんは大切な家族の一員だった。
竹男は静かに耳をかたむける・・・。

竹男は部屋に戻って今日の出来事を振り返るが、
全て信じられないようなことばかり。
もしかしたら、全部夢かもしれない。
「全て僕の夢の中の・・・。」


次回につづく!

漫画 竹男と月子の月国郷愁

プロローグ
第一章「蚕の衣を纏った白うさぎ」
第二章「書物に宿るモノ」

第三章「待ち人」
その1 その2 その3 その4

7月30日漫画第三章その4

満月さんは長年の思いを竹男に打ち明ける。
そして、「一緒に竹春さんを探してほしい」と竹男に頼み込む。
たとえ体だけでも、戻ってきて欲しいと願う満月さんの切なる思いを、
竹男は知ったのだった。

次回につづく!

漫画 竹男と月子の月国郷愁

プロローグ
第一章「蚕の衣を纏った白うさぎ」
第二章「書物に宿るモノ」

第三章「待ち人」
その1 その2 その3


7月29日漫画第三章その3

竹春さんと満月さんの始まりの場所。
そこで竹春さんも同じように本を見つけ、さらに謎の文字を読み解く力を持っていた。
驚く竹男に、満月さんはさらに声を張り上げる。
「今の君なら信じてくれるはずじゃ!」
満月さんの言葉に竹男は衝撃を受ける。
そして・・・。

次回につづく!




漫画 竹男と月子の月国郷愁

プロローグ
第一章「蚕の衣を纏った白うさぎ」
第二章「書物に宿るモノ」

第三章「待ち人」
その1 その2 


7月28日漫画第三章その2



竹春さんが消えてからもう50年、満月さんも歳をとった。
竹男に過去を語り、もう探しつづけるのはやめよう・・・。
満月さんが竹男を呼び出したのは、竹春さんの話をするためだった。
あの始まりの蔵で・・・。

次回につづく!

『竹男と月子の月国郷愁』の登場人物を紹介します!
(随時更新)

アイコン
初めまして!制作者の竹の子です。こちらでは登場人物を紹介していきたいと思います!
漫画が進むにつれて、少しずつ更新していく予定です。イメージイラストもアップしますので、ぜひお楽しみください!





茶野月竹男(サノツキ タケオ)


萩野高等学校の歴史教師で、歴史研究部の顧問。
丸メガネとちょんと後ろに跳ねた髪型が特徴(ねぐせじゃないよ!)
一人称は「僕」。
人当たりの良い青年で、いつもにこやか。生徒からは割りと人気があるみたい。
アイコン竹の子(丸メガネって可愛いよね。きっと髪の毛はふわふわで・・・。可愛いアラサーです。)


竹男先生  takeo 


没頭するとつい周りが見えなくなってしまいがち。
アイコン竹の子(実際にはこんなにぼんやりした先生はいないけど、居たらいいな、面倒見てあげたいな、という感じです。)


2
















イメージイラスト①
名称未設定アートワーク





















萩野月子(ハギノ ツキコ)
萩野高等学校の高校1年生で、歴史研究部の部長。
ぱっつん前髪とさらさらのロングヘアーが特徴。
竹男先生が大好き。
アイコン竹の子(可愛い可愛い女の子なんです。先生のことが大好きな女の子…。でも先生は微塵も気づいてません。竹男は「あぁ、すごい良い子だなぁ」って思ってる。頑張れ月子ちゃん!)

5
萩野月子





萩野満月(ハギノ マンゲツ)


孫大好きな萩野月子のおじいちゃん。趣味はゴルフ。
元萩野小学校の先生。
目元のほくろと、いつも甚平を着ているのが特徴。
普段はお調子者で、真面目な話は苦手。
アイコン竹の子(こんなおじいちゃんいたらいいなぁ、という感じです。皆のおじいちゃんです。)


満月さん

















イメージイラスト①
名称未設定アートワーク 2


萩野結(ハギノ ユイ)
月子のお母さん。萩の月亭の女将さん。
父親である満月さんと同じ、目元のほくろが特徴。
切れ長で黒い瞳の美人のお母さん。

6


萩野清太郎(ハギノ セイタロウ)
娘大好き、萩野月子のお父さん。
娘のことになると、我を忘れてしまう。
萩野家には婿養子としてやって来たので、満月さんの義理の息子だ。
月子の母、結よりも年下。今でも頭は上がらない。
3

7



漫画 竹男と月子の月国郷愁

プロローグ
第一章「蚕の衣を纏った白うさぎ」
第二章「書物に宿るモノ」

第三章「待ち人」
その1

7月27日漫画第三章その1


満月さんが語る、竹男の祖父竹春との最後の夜。
霧の中へ消えていく、その後姿を忘れられないでいた。
しかし、竹春がいったいどこで消えたのか、
どうして竹春を置いてひとりで帰ってきたのか、
その翌日にはなにもかも、忘れてしまっていた・・・。

次回につづく!

漫画 竹男と月子の月国郷愁

プロローグ
第一章「蚕の衣を纏った白うさぎ」

第二章「書物に宿るモノ」

その1 その2 その3 その4 その5 その6 
その7 その8 その9 その10 その11
その12 その13 その14 その15 その16

その17 その18 その19 その20 その21
その22 その23 その24 その25 その26
その27 その28 その29 その30 その31
その32


7月26日漫画第二章その32


「君の祖父のことで、話がある」
満月は竹男にそう告げると、50年前に行方不明になってしまった
竹男の祖父、竹春さんとの過去を語り始める・・・。

次回につづく!

漫画 竹男と月子の月国郷愁

プロローグ
第一章「蚕の衣を纏った白うさぎ」

第二章「書物に宿るモノ」

その1 その2 その3 その4 その5 その6 
その7 その8 その9 その10 その11
その12 その13 その14 その15 その16

その17 その18 その19 その20 その21
その22 その23 その24 その25 その26
その27 その28 その29 その30 その31


7月25日漫画第二章その31
月の国、その言葉に満月さんは竹男に詰め寄る。
「あの本は君になにを伝えたんじゃ、教えてくれ!」
しかし、竹男はそんな満月の様子に戸惑いを隠せない。
そして、2人は少しずつ話を始めるのだった。

次回につづく!


↑このページのトップヘ