漫画 竹男と月子の月国郷愁

プロローグ
第一章「蚕の衣を纏った白うさぎ」

第二章「書物に宿るモノ」

その1 その2 その3 その4 その5 その6 
その7 その8 その9 その10 その11
その12 その13 その14 その15 その16

その17 その18 その19 その20 その21
その22 その23


7月17日漫画第二章その23


突然、カタカタと鳴りだす扉。
金属がガチャンガチャンと劈く(つんざく)音が蔵に響き渡る。
何事、と構える満月。ぱーーん!と独りでに扉が開いた…!
すると、中から飛び出してきたのは、なんと竹男と月子であったのだった。

次回につづく!