ー心が紡ぐ摩訶不思議な物語ー【漫画】竹男と月子の月国郷愁

茶野月竹男(さのつきたけお)は少し忘れんぼうのいたって普通の高校教師。ある日生徒の家を訪れたことで、奇怪な出来事に巻き込まれていく・・・。萩野町(はぎのちょう)を舞台に始まる、心が紡ぐ摩訶不思議な物語。 『竹男と月子の月国郷愁』をお楽しみに!

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漫画 竹男と月子の月国郷愁

プロローグ
第一章「蚕の衣を纏った白うさぎ」
第二章「書物に宿るモノ」

第三章「待ち人」
その1 その2 その3 その4 その5
その6 その7 その8 その9 その10


8月5日漫画第三章その10
一方その頃、とある老人ホームには綺麗な歌声が響き渡っていた。
部屋で童謡を歌うのは、あの華山花摘さんだ。
窓の外には道を急ぐ竹男の姿が見える。
竹男たちの、いつもの風景があった。

次回につづく!

漫画 竹男と月子の月国郷愁

プロローグ
第一章「蚕の衣を纏った白うさぎ」
第二章「書物に宿るモノ」

第三章「待ち人」
その1 その2 その3 その4 その5
その6 その7 その8 その9 


8月4日漫画第三章その9

月子は竹男が居ないことに残念がっていた・・・。
満月「竹男くんは老人ホームでピアノの演奏があるんじゃよ」
月子は竹男がピアノが弾けることを知ってルンルン気分!
それよりも清太郎は、竹男の祖母が華山花摘だということに
驚きを隠せない様子だが・・・。

次回につづく!


漫画 竹男と月子の月国郷愁

プロローグ
第一章「蚕の衣を纏った白うさぎ」
第二章「書物に宿るモノ」

第三章「待ち人」
その1 その2 その3 その4 その5
その6 その7 その8


8月3日漫画第三章その8

目覚めた竹男は料理をする清太郎を見つける。
結が居ないため、日曜日は料理をしていると聞いて感心する竹男。
そこで竹男は「日曜日」の約束をやっと思い出す。

次回につづく!

漫画 竹男と月子の月国郷愁

プロローグ
第一章「蚕の衣を纏った白うさぎ」
第二章「書物に宿るモノ」

第三章「待ち人」
その1 その2 その3 その4 その5
その6 その7



8月2日漫画第三章その7

ふわりと飛んだ綿毛に、竹男はひとつ大きなくしゃみをする。
ひと時の夢は短く、竹男の新しい朝が来る。
そして・・・。

次回につづく!

漫画 竹男と月子の月国郷愁

プロローグ
第一章「蚕の衣を纏った白うさぎ」
第二章「書物に宿るモノ」

第三章「待ち人」
その1 その2 その3 その4 その5
その6



8月1日漫画第三章その6



たんぽぽの咲く野原。
どこからか鈴の音が響き渡ってくる。
懐かしい風が吹き、忘れていた場所を思い出す。

次回につづく!

漫画 竹男と月子の月国郷愁

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第一章「蚕の衣を纏った白うさぎ」
第二章「書物に宿るモノ」

第三章「待ち人」
その1 その2 その3 その4 その5



7月31日漫画第三章その5




7月31日漫画第三章その5②




満月さんにとって竹春さんは大切な家族の一員だった。
竹男は静かに耳をかたむける・・・。

竹男は部屋に戻って今日の出来事を振り返るが、
全て信じられないようなことばかり。
もしかしたら、全部夢かもしれない。
「全て僕の夢の中の・・・。」


次回につづく!

漫画 竹男と月子の月国郷愁

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第一章「蚕の衣を纏った白うさぎ」
第二章「書物に宿るモノ」

第三章「待ち人」
その1 その2 その3 その4

7月30日漫画第三章その4

満月さんは長年の思いを竹男に打ち明ける。
そして、「一緒に竹春さんを探してほしい」と竹男に頼み込む。
たとえ体だけでも、戻ってきて欲しいと願う満月さんの切なる思いを、
竹男は知ったのだった。

次回につづく!

漫画 竹男と月子の月国郷愁

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第一章「蚕の衣を纏った白うさぎ」
第二章「書物に宿るモノ」

第三章「待ち人」
その1 その2 その3


7月29日漫画第三章その3

竹春さんと満月さんの始まりの場所。
そこで竹春さんも同じように本を見つけ、さらに謎の文字を読み解く力を持っていた。
驚く竹男に、満月さんはさらに声を張り上げる。
「今の君なら信じてくれるはずじゃ!」
満月さんの言葉に竹男は衝撃を受ける。
そして・・・。

次回につづく!




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